WiMAXの2.5Ghz帯の免許って、既存3キャリアで寡占状態にある携帯電話の業界に新規事業者の参入を促す目的で交付されるだったはずじゃなかったっけ・・。
当社はアッカとウィルコムが当確とされていたが、KDDIとソフトバンクが33%以下の比率で十分すぎるほどイニシアティブをとった形で名乗りを上げ、アッカもこれは太刀打ちできん、とドコモを自らの陣営に引き込んだ結果、いつの間にかドコモ(+アッカ)という構図に落ち着いてしまった。
最終的には当初の目的なんか霞みに霞んで誰もが忘れていたんじゃないか??日本にもGoogleみたいな会社があって、本当はテレコム・通信業界以外からの参入があればよかったのだが、日本にはそれほどの政治力・規模感を持ったネット・カンパニーは無かったということか。
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