Vantage Point: 安着

シリコンバレー、なんとか到着。なんか忘れ物してるなー、と思ったら案の定、日本の免許証を忘れてた。。これないとレンタカー借りれない。。

国際免許証があればそれでOK、と思っていたんだけど、２つセットじゃないといけないと法律で決まっているとのこと。関係書類ちゃんとみたら、「両方ないと貸せません」みたいなこと書いてあるし・・。

レンタカー屋のHertzは、「絶対貸せない、明日来い。もしくはタクシーで行け」と。

そんなの無理だよ。。

「無くてもいいじゃん、とにかく貸してくれよ」と滅茶苦茶なこと言ってギャーギャー騒いでたら、スタッフの一人が、日本の免許証ナシでOKな、ヤミ業者みたいのを紹介してくれて、まったく同じRateでアレンジして頂きました。ホッ。

こういう困った時は、いろんな人に自分は困っている、とアピールするのがいいんだろうな。結構、嫌な顔する人もいる（俺に訳わからないこと言われて明らかに不機嫌になってた窓口の人とか）けど、こんな風に誰かが助けてくれるしね。

しばらく待っているとメキシコ人の兄ちゃんがお迎えに。Hertzみたいな大手だとその辺、きっちりしていなきゃいけないんだろうけど、メキシコから来た兄ちゃんがやっているようなところは、この辺は目をつぶってもOK（?）なんだろう（Hertzではカリフォルニア州法で２つなきゃいけないと規定されているって言ってたからホントはイケナイんだろうな）。この、Georgeっていうのがいろいろサービスしてくれて、トヨタのカローラを特別に貸してくれた。

サンフランシスコからは、ひたすら101号線をSan Jose方面へ南下。渡米直前に、目が悪くなっていたので眼鏡を作っていったんだけど、日差しがかなり強く、サングラスも必要な感じ。

こっちのFreewayは、4車線あってかなりゆったり走れるけど、日本の高速みたいに、ゆるいカーブの連続という造りにはなっていないから、ひたすら直線が続くところがかなりある。こっちは朝だけど、日本時間の深夜に走っている身としては、「やべっ、危ない危ない」の連続。。初日だから右車線にはまだまだ馴れないし、ウィンカーもこっちは日本車と逆で左についてるから、10回は間違えてワイパーを出したな。。

こっちの住まいは、Oakwoodという、日本でいう、マンスリーマンションみたいなところ。ここ、かなりいい。